ある日、お姫様になってしまった件についてネタバレ71話！感想

異世界ファンタジー「ある日、お姫様になってしまった件」。

悲運の御姫様！？夢みたいな世界じゃないの？

こちらでは「ある日、お姫様になってしまった件　71話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

 

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ある日、お姫様になってしまった件について71話のあらすじネタバレ

ある日、お姫様になってしまった件について第71話のあらすじをお伝えします。

魔法を無理に壊してしまったら・・・！？

陛下にかかった黒魔法が完全に成立する前には壊されていたみたいだったし、どうせ自分とはかかわりのないことだから気にもしていなかった・・・。

姫様は一度魔法が壊れたということは・・・今も壊せるということなのかと尋ねます。

 

さあなとルーカスは言い、少しずつ消えたという可能性もあるし・・・なにかほかのきっかけがあったのかもしれない・・・。

 

でも魔法を無理に壊してしまったとしたら、姫様の父は亡くなってしまう・・・普通はそんなことできないな。

 

それならどうしたらいいというの・・・ただでさえ父は死へと向かっているのでしょうと姫様は泣きだします。

 

またか・・・どっちにしても亡くなってしまうのに・・・亡くなってしまうというならとっとと亡くなればよかったんだ。

 

曖昧に命が繋がっているから面白くないのです。

ルーカスは思い出していました。

赤ちゃんの自分をいとおしそうに見つめている父と母を・・・。

 

ルーカスが子供の頃に母が亡くなり、母のお墓の前で悲しんでいる父を見て・・・そんなに悲しいことなのかと思っていました。

 

家でも月の光の当たるところで、何のやる気も起きていないような父にルーカスは亡くなった人は忘れなよと言い、パンを差し出して・・・食べないの？と声を掛けました。

 

父はルーカスを憐れむような目で見て言いました。

いつかルーカスにもそういう気持ちが分かるようになるよ・・・。

だけど。もしかしたらそんな気持ちはずっとわからない方がいいのかもしれないと父は言いました。

 

何年かして･･･父もいなくなってしまった部屋で、大人になったルーカスは・・・俺には理解できないし、したいとも思わない。

 

泣いている姫様がルーカスを見つめて名前を呼んでいます。

皇帝が亡くなったら・・・姫様も壊れてしまうのだろうか・・・。

「かわいらしいお姫様」の続き・・・！？

ルーカスはいらいらして舌打ちをします。

とにかく姫様を見ているとイライラしてしまう。

皇帝の具合が悪いのも、姫様と関係があるのではないか・・・。

 

それでも姫様を呼んだということは、相変わらずきっと姫様のことが大切なのだろう。

記憶は戻ってないというのに・・・。

 

今は皇帝から離れずにそばにいること。

ジェニットといるだけでは、苦しみは減るかもしれないけれど、黒魔法は消えて行ってしまうわけではないから、すぐに亡くなってしまうはず。

 

本当は呪われた体ならば、その方が楽なのかもしれない。

姫様は、ジェニットといるだけでは亡くなってしまう・・・？

 

それなら前世で読んだ「かわいらしいお姫様」のお話は？

姫様の妄想が始まりました。

 

「かわいらしいお姫様」の解決後がそんなことになるのは嫌だと思うのです。

けれども、絶対にないとも言い切れません。

 

考えてみたら不公平だなというクロード。

お前のパパまで治してしまったら、損じゃないか・・・。

 

どうして・・・その代わりに皇城で暮らせるようにしてくれたじゃない！

するとルーカスは・・・それは姫様だけを治すときの話・・・今はもっと面倒なことが増えた・・・今も帰って来るなり働いて・・・。

ルーカスのほっぺにキス・・・！？

姫様は心の中でケチな奴と思っていました。

厄介みのの姫になる寸前の私に何かを望まれても・・・と思い何よ…キスでもしてあげようか？というと、いきなりルーカスの顔が近づいてきました。

 

どこにと言いながら姫様をじっと見つめています。

かなり動揺しながら姫様は・・・えっほっほっぺに？というと・・・ルーカスは自分の頬を指し、ほらと言いました。

 

頬を赤らめて目を閉じているルーカスを見て・・・なんで真剣なの？冗談のつもりだったのに・・・。

目を閉じたままずっと待っているルーカスを見ていて・・・えーいどうにでもなれ！とルーカスの頬にキスをしました。

 

と同時にぼとっとニットが落ちてショックを受けているリリアン。

どうしました・・姫様に何か問題でもと魔方陣を出そうとしているロペイン卿。

待ってとリリアンがいい、部屋の中を覗いてみると姫様は一人でソファーに座っていました。

 

ロペイン卿もソファーにおかけになっていますがと言います。

一人でいらっしゃいますかとリリアンが尋ねると、はいと・・・。

見間違いかしら・・・？と思うリリアン。

気のせいだったみたいですと伝えました。

 

その頃ルーカスは一人で、楽しそうに鼻歌を歌いながら歩いていました。

 

 

ある日、お姫様になってしまった件について第71話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

お姫様のキスでルーカスはご機嫌になってしまいました。

姫様はどう思っているのでしょう…動揺していそうですね。

 

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71話読んだ感想

ある日、お姫様になってしまった件について第71話の感想をお伝えします。

陛下は死へと向かっているようです。ジェニットと一緒にいてもよくなっているわけではなかたのですね。

でも苦しみは減っているのですよね？

 

姫様はずっとそばにいるべきだと思いますが、それでジェニットを陛下が呼ぶのはなんだか嫌なのではないでしょうか？

姫様がいても眠れるわけではないので、ジェニットを呼んでしまうかもしれないのです。

 

母が亡くなった時も、父が亡くなった時もルーカスには哀しみという気持ちがあまりわかなかったのですね。

 

それはルーカスの父が言うように、なくてもいいものかもしれませんが・・・。

もう会えなくなってしまうというような気持はなかったのでしょうか？

 

姫様もつらいことはたくさんあったけれど、今陛下の命が危ないということでかなり悩んでいます。

亡くなった時に壊れてしまう姫様を見たくないかもしれませんが・・・。

 

ルーカスも本当は、こんな時に父のことを思うのですから・・・気持ちがなかったのではないと思うのです。

ただ外に出すことができなかったのではないでしょうか？

本当は悲しくても表に出すことができない人もいると思います。

 

姫様にキスされた時には、思いっきり嬉しさが外にあふれていましたけれど・・・。

ルーカスのこと、姫様は初めは何とも思っていないようでしたが、このことで二人の関係が変わってしまうのでしょうか？

 

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ある日、お姫様になってしまった件についてネタバレ71話！まとめ

「ある日、お姫様になってしまった件　71話」の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストリーをまとめると・・・

二人の関係は変わる！？