吉原にある不思議な神社「あおのたつき」。
続きの気になるストーリー!七里の事が気になる!
気になっていた「あおのたつき 6話」を読んだので、さっそく展開・見どころをご紹介していきたいと思います。
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あおのたつき6話のあらすじネタバレ
あおのたつき第6話のあらすじをご紹介します。
信頼している七里
楼主は七里に足を使う技はお前の身体を守ってくれるから・・・生き抜くための手練手管だよと教えてくれました。
他の花魁たちは楼主のことをいい気になっていると噂しています。
自分たちを駒のように働かせて左団扇。
忘八というあだ名をつけられていました。
忘八というのは、「仁義礼智忠信孝悌」の八つの人として大切な事を全てを失った者のことです。
楼主は以前と違って金の亡者になっていました。
どうせ自分たちが死んでも供養もされない、動物と同じように穴に埋めて捨ててしまうという噂です。
そうして二度と人に生まれ変わらないように・・・。
七里は主人をかばってしまいますが、おめでたい人だと言われています。
湯屋に行くと、体のあちこちがとても痛く、昨日無理をしたからでした。
楼主の裏切り
七里が奉公人に、もう十人は回している体が壊れてしまうと訴えると、十人回さないと自分もお役御免になってしまう、楼主が厳しいからというのです。
そう聞いても、まさかあの楼主がと七里は信じられませんでした。
湯屋から客に会わないように裏道を歩いていると、綾乃井を見かけます。
こんな裏茶屋の前で・・・と相手を見ると一緒にいるのは楼主でした。
綾乃井のことを楼主は孔雀屋でトップだと言いました。
しかし七里は昨日十人は廻したからさすがよく働くと褒めました。
でもあの孔雀の打掛は七里ではなく、綾乃井にこそ似合うものだと思うと言います。
孔雀屋のお職に引き継がれるあの唐織打掛が・・・七里はショックを受けました。
その後の七里は破れかぶれで、足技を使い守ってきた身体を無茶苦茶に使っていて見ていられないと噂されています。
楼主の本性
疲れ切って歩いている七里に綾乃井が足をかけて転ばせてしまいます。
周囲はケンカだと大騒ぎになりました。
しかし綾乃井は、何か当たったか・・・その打掛が重すぎるのではないかといい、満足に着れないなら自分によこせとつかみかかってきました。
七里は楼主から引き継いだと言って打掛を譲りません。
そんなにこの打掛が欲しいのなら一人前に稼いでみなと見えを切りました。
鬼気迫る顔で、孔雀屋のお職はわたしだ、楼主の一番もわたしだ・・・この七里だよと言いました。
鬼のような形相で綾乃井は七里を殴って上の階から突き落としてしまいます。
仰向けに落ちていって動くこともできない七里を楼主は覚めた目で見下ろし、樽を持ってきて夜見世までに片付けておけと命令しました。
しかし栄五郎は七里は生きていますと告げると、口が大きく裂けているからもう七里は売れないだろう・・・。
そして七里を生埋めにして供養もしてもらえずに犬のように捨てられてしまいました。
あおに境内の樒を集めて来て香をたこうと言います。
悪しき実を成すと言われる樒は、悪霊を払います。
七里は労われることもなく打ち捨てられてしまいました。
樒は抹香の原料なので、これが七里さんの供養になればと念じながらお香を焚きます。
香の香りで七里は穏やかに変わります。
そして七里は香の香りに楼主を思い出しました。
子供の頃は他の人に叱られて泣いている七里にとてもやさしかった。
楼主の背中はお香の香りがしていました。
そのころはまだ、見世で亡くなった女の人の供養のために浄閑寺に通っていたのです。
見世が繁盛してから変わってしまいました。
大きくなる見世は位の高い遊女を抱えるためおかねが必要になるのでいらないものは捨てられてられてしまった。
それは楼主の八つの徳でした。
その頃の七里の大好きだった楼主はもういなくなってしまったのです。
だからいない人間をいつまでも恨むのは馬鹿らしいし、その打掛にいつまでもこだわっている必要はない。
七里が大切にしていたものに気持ちは通っていなかったのです。
そう言われた七里は違いないと言って笑いだしました。
楽丸はまだ悪霊の匂いはしますと恐丸に訪ねました。
抹香臭いと恐丸が言うので、悪霊はいませんねと聞き返す楽丸。
今回は見逃してやろうという恐丸。
しかし冥途は魂が安らかに眠るところだから、情け心で悪霊を野放しにしてはいけないと言いました。
しかし楽丸は自らと向き合って自然に傷をいやそうとする者もいるので自分は共存したいと言います。
次はないぞと言って恐丸は消えてしまいました。
慕っていたからこそ恨む気持ちも強くなるし、愛しいと思うと憎しみもそれ以上に強くなってしまいます。
楽丸はあおに話す気になりましたかと尋ねます。
しかしあおはなく慰めでは腹が膨れないから話すことはできないと言いました。
あおのたつき第6話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
七里が悪霊のままでいなくてよかった。
郭で子供の時から過ごしていると、その世界しかわからないので大変だと思います。
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6巻を読んだ感想
まさか楼主が七里を生きたまま埋めてしまえと命令するとは思いませんでした。
自分の子供のような頃からずっと育てて来ていたのに、商品としか思っていなかったのでしょうか。
確かにおんぶをしているときから、床にはいるということはお勤めをするなどと言って洗脳していましたね。
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忘八というあだ名をつけられていたのもわかりますね。
七里が子供の頃はそんな人ではなく、見世が大きくなったら変わってしまった・・・。
でも七里達の努力で大きくなったわけなので、大切にしてもいいと思うのです。
生きたままや、弔いもせずに埋めてしまうというのは人としてどうなんだろうと思います。
犬と一緒にと言っても、今の時代の犬たちの方がずっと大切にされていますね。
七里が悪霊になってしまう気持ちも理解できます。
綾乃井のことも許せなかったのでしょう。
でもあの時も楼主は綾乃井のことを褒めていましたか、七里と競わせるために話していたのではないかと思うのです。
二人が孔雀の打掛を競ってお客を取ったら、またお店が儲かるのではないでしょうか。
七里は結局そういう気持ちで競ってしまった結果がこんなことになってしまいました。
なにもかも楼主のせいではないですか!
今回もあおと楽丸のよい連携で魂を救うことができました。
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あおのたつきネタバレ6話!まとめ
こちらでは「あおのたつき 6話」の展開・見どころをご紹介しました。
ざっと6話をまとめてみると・・
- 七里が幼かった時は優しかった楼主が変わってしまった。
- 七里は怪我をして生き埋めに・・と命令をした。
- 香の香りで少し落ち着いた七里。
楼主が酷かったですね・・!