江戸の遊廓吉原が舞台「あおのたつき」。
絵が可愛い!先が気になるストーリー!
気になっていた「あおのたつき 1話・2話」を読んだので、さっそく展開・見どころをご紹介したいと思います。
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目次
あおのたつき1話2話のあらすじネタバレ
あおのたつき1話・2話のあらすじをご紹介します。
迷いこんできた童女
新吉原京町二丁目羅生門河岸の角九郎助稲荷の奥に、霊験のご利益を求める者だけが迷い込む浮世と冥途の境に近いところが・・・。
様々な遊女が幕府公認で売られている花街が吉原遊郭です。
今日も一人遊女が亡くなったと聞いていますが・・・花魁姿の童女が迷い込むと宮司の楽丸が現れました。
三浦屋の濃紫と名前も聞いたのです。
濃紫にしてはかわいい出で立ちだと話すと、童女の頃はあおと呼ばれていたというのであおと呼ぶことに。
この場所は鎮守の社と説明しますが、あおがいた場所にはこんな社も、神主も遊女もいなかったのです。
社から見下ろすと外界は冥途の花街でした。
冥途の者たちは動物の姿のものもたくさんいて、みんなそれぞれ生前の想いにとらわれた姿をしています。
お金が欲しい
あおはなぜ童女の姿なのでしょう、死んだときのことを覚えていないかと楽丸は尋ねると、お金をもっとたくさんほしいとあおはいいます。
あおにはわだかまりがありそうで、恨みになると悪霊になって悪さをします。
悪霊がいると、冥途でも浮世でも安らかに暮らせないので払わなくてはいけません。
だから楽丸は鎮守の社で魂を守り導くことを生業にしています。
何か気配を感じろと、大きな遊女の顔が現れました。
あおの同輩ということで話を聞いてやってほしいとお願いします。
拒否するあおに心づけの用意があるというと、がぜん張り切り出しました。
あおがお茶を淹れる大きな顔が泣き出します。
自分の話を聞いて欲しいと言って・・・。
同郷のキヨ花と
冨岡という醜い顔の女女郎です。
同じ里から来たきよ花は、すぐに将来を約束され全てにおいて優遇されていました。
でもきよ花は冨岡の醜さを嘲笑っていたのです。
自分は所詮引き立て役だという冨岡に、あおはそんなことはないと言います。
楽丸はあおに注意をしますが、何か考えがあるようで・・・。
本当の醜女なら身の回りの世話を言いつけられるはず、最下級ではなさそうだから劣等感が膨らみすぎてはいないの?
面を取って顔をよく見なさいとあおは告げました。
醜いのは心の方
冨岡が醜いのは顔ではなく心でした。
楽丸に「その穢れ払って差し上げましょう」と冨岡のわだかまりを払います。
分厚いおしろいのお面が取れると、富岡はまるで雪のようにまっしろな白い肌をしていました。
案外悪くないという冨岡の顔は穏やかです。
心づけをいただいたあおはご機嫌。
次はあなたの除霊をしましょうと楽丸に言われると、自分を雇ってほしいというあお。
楽丸は助かると言い、きっと生計(たつき)の手立てになるでしょうと言いました。
かせげるとろこんでいるあおを見て、どうしてそんなにお金に執着するのかと楽丸は思いました。
あおの暮らし
あおが育ったのは貧しい家で、食べるものがなくなったので足の悪い赤ちゃんを食べようとしました。
母に抵抗したあおは、この子を食べる区政なら自分を女衒に売ってくれと訴えたのです。
その時の夢を見て目を覚ましたあお。
とんでもないところに来たと文句を並べるあおに、楽丸はとんでもないというのはこちらのセリフだとあきれています。
三つ子の童女
その時吉原へ行きたいという3人の童女が現れました。
死んだことに気づいていないのかもしれません。
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あおが用事があるのかと尋ねると、白いご飯をたんと食えると聞いているから花街で暮らしたいと言います。
花街はそんなに良いところではないといい、ここに来るまで何があったか聞かせてとあおは言いました。
3人は三つ子で、奇しき子と呼ばれていました。
三つ子は犬の子で畜生の子といじめられ、吉原に行けばたくさん白いご飯を食べられるからとある日吉原に売られることなります
楽丸は江戸では子殺しをしないため、多胎児には祝い金が送られたと聞いていましたが・・・。
三つ子がリヤカーの二大ら隠れて山を下りようとしたとき、男が道をふさいできて・・・それから3人は続きを話すことができません。
覚えていないという妹を姉二人が妖怪に変化して襲い掛かります。
すると楽丸ははなれてくださいといいました。
怨念の元を引き出すまで手出し無用…憐れむだけではわだかまりがもつれて大きくなるだけですと言います。
妹を守ろうとした姉
どうすればいいと言っていたあおですが、自分がそうだったように妹を守ろうとしているのではないかと気が付きます。
姉たちはあの時の自分だと・・・。
貴方たちを助けたいから、何かあったのか教えてほしいと言います。
荷車を止めた男に襲われ、殺されてしまったのでした。
あおが、怖かったな・・・よくまもったよというと、童女たちが元の姿に戻っていきます。
楽丸に穢れを払ってもらい、目を覚ましたら白いまんまを腹いっぱい食べさせ、母に会えるよう祈祷してあげると言いました。
楽丸は毎度大変な役割を請け負ってもらって助かると青に言い、哀れみは禁忌と思っていたけれど青のように礼に寄り添って救うという方法もあるのだと感心しています。
あおのたつき1話・2話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
お金のためと言っているあおですが、人の気持ちがよくわかっていて、楽丸のよい相棒になっていますね。
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1話2話を読んだ感想
あおが迷い込んできたのは不思議な場所でした。
なぜ童女姿なのかもまだわかっていません。
でも同じように迷ってきた人の気持ちはよくわかるようです。
なぜかほしいものはお金。
そのため楽丸のお手伝いをすることになりました。
楽丸一人では今まで大丈夫だったのかなと思うくらいに、あおはやってくる人たちに気持ちがよくわかります。
遊郭に来る人やいる人たちは、必ず何か理由がありました。
きたくて来ている人がいるはずありません。
最初の人は自分と同郷の友人を比べていました。
でも恨んでいたのも本当は見当違いのことでした。
吉原のことを良く知っているあおならではの解決法だったのかもしれません。
次の三つ子も荷物を狙っていたのに、中が三つ子だったから起きた事件でした。
悲しい話ばかりですが、楽丸とあおがいることによって救いも出てきているのかなと思います。
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あおのたつきネタバレ1話2話!まとめ
こちらでは「あおのたつき 1話・2話」の展開・見どころをご紹介しました。
ザっとストーリーをまとめてみます。
- 花魁姿の童女の名前はあお。
彼女は見知らず神社に迷い込んでしまった。 - 楽丸はお金が欲しいから雇って欲しいと言ったあおを置くことに決めた。
- あおはやって来る者の話を聞くようになった。
あおがいて救われている感じがしますね。