「悪役のエンディングは死のみ」ネタバレ4話！あらすじ感想。ペネロペとして生きる

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪役のエンディングは死のみ」

「続きが気になる！」
「ペネロペはどうなる？」

こちらでは「悪役のエンディングは死のみ4話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のあらすじ

前回の3話で、メイドから変色した残飯のような食事を出されたペネロペ。

3つの選択肢が現れましたが主人公はバッドエンドを2つ経験済みです。

そこで彼女は残り1つである、「（食べる）」を選択しました。

これは文句を言わずに食べることを意味しています。

ひどい食事が自動的に口に運ばれ、出したメイドすら驚いています。

そこにピンク色の髪をした「レナルド」が通りかかりメイドに逆上します。

メイドは捕らえられ、閉じ込められることになりました。

ペネロペを気遣うレナルド。

すると新たな選択肢が現れます。

主人公は、その中から「放っておいて」を選択し…。

悪役のエンディングは死のみ3話のあらすじネタバレ

レナルドからの好感度が上昇

「放っておいて」といわれたレナルドは「勝手にしろ」と言います。

診てくれる医者などいない、とレナルドが続けます。

腹を壊して死んでも知らないとだけ言ってレナルドは立ち去ってしまいました。

その後ろ姿を見て、主人公は、レナルドの頭上にある「好感度」に気付きます。

表示されている数字は「マイナス3％」です。

（昨日は確かマイナス10％）と主人公は考えています。

現在のところ、好感度がマイナスであることには変わりありません。

しかし今回の件により、好感度が昨日よりは少し上昇したようです。

主人公は鏡に映っている自分を見ています。

そこにいるのは「ペネロペ・エカルト」です。

ハードモードのヒロイン、「ペネロペ・エカルト」とは

ペネロペは、とても綺麗な顔をしています。

濃いピンク色の髪に、エメラルドグリーンの瞳は、ゲームとそっくりです。

綺麗ですが、どこかとげとげしい表情なのは「悪役」だからでしょう。

ペネロペがヒロインとして進む、ゲームのハードモード。

「ペネロペ・エカルト」は、『公女様のラブラブ・プロジェクト』ハードモードのヒロインです。

ペネロペは、イカオ帝国にある、ただひとつの公爵家であるエカルト家の公女です。

しかしもともとは名字すらない平民出身の少女でした。

貧しい行商人だった母親はペネロペが12歳の時に死亡しています。

消えた公女と外見が似ていたことからペネロペは養女になったのです。

しかし成長したペネロペには「公爵夫人の薄ピンク色の髪」も「エカルト家の象徴である青い瞳」もありません。

その結果として公爵家に見放され、キレてばかりの「偽りの公女」となったのです。

何の関係もないのに養女にされてしまったペネロペ。

貧しかったこと、母親を亡くして引き取られたこと、虐げられてきたこと、などが「自分と似ている」と主人公は考えています。

ゲームを始めたときは、ここまで似ているとは思ってもいませんでした。

ペネロペとして生き抜いていく方法

それでも主人公は、あのひどい家を抜け出したのです。

名門大学にも入学し、汚いながらも安心して休める部屋を手に入れました。

やっと「解放される」と考えていたのです。

これでは現実のほうがマシだと感じている主人公ですが、選択肢にない言葉は話せません。

ペネロペが受けた扱いを理解した主人公は「正式な養女をここまでいじめるのはありえない」と感じます。

12歳の時から虐待が続いているのなら、悪役になるべくしてなったとしか思えません。

ペネロペに同情している主人公ですが、これからは主人公こそが「ペネロペ」なのです。

ゲームと同じで、いつ誰に殺されても不思議ではありません。

こうなった以上は、このゲームの中で「生き抜く方法」を探す必要があります。

主人公は紙を取り出し、知っている情報をまとめます。

ハードモードの攻略キャラには、好感度が上がりにくく下がりやすいという特徴があります。

ノーマルモードでは好感度は30％でスタートしますが、ハードモードは0％からのスタートで、キャラによってはマイナスからです。

さらに好感度がマイナスになると高い確率で死亡エンドとなります。

このゲームのメイン攻略キャラクターは全部で5人。

デック・エカルト、レナルド・デカルト、この2人はペネロペの義理の兄で、エカルト公爵の息子たちです。

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4話を読んだ感想まとめ

レナルドは「腹を壊しても知らない」と立ち去りましたが好感度は上がりました。

「放っておいて」という選択肢は正解だったようです。

ひどい食事を口に入れるはめになってしまいましたが、結果的には良かったです。

少なくとも死エンドは回避できました。

他のメイドも同じようなことをしてくるのでしょうか。

針を刺すなど、過激な嫌がらせを受けているようですが、想像しただけで怖いですね。

それにしても、ペネロペと主人公は育った環境が似ています。

お金持ちに引き取られたのに、2人ともとても苦労しています。

これではゲームにハマってしまうのも無理はないと言えるでしょう。

「悪役」として扱われているペネロペですが、かわいそうな子です。

12歳からずっといじめていたのなら、と考える主人公の気持ちが良く分かります。

とはいえ、選択肢を間違えてしまえば、待っているのは「死」です。

それだけは避けたいところですよね。

レナルドの好感度はゼロどころかマイナスからのスタートです。

ほかの攻略キャラたちも、最低でもゼロからの始まりとなります。

まだまだ冒頭ですが、かなり苦労することになりそうです。

ただし、もし「正解」を選び続けたら…ペネロペとして快適に過ごせる可能性もあるでしょう。

現実を乗り越えたように、快適に暮らせるようになったらいいですね。

1つ気になるのは「現実世界に戻れるのか」ということです。

良いエンディングを迎えるのも大切ですが、戻れるかどうかも大切なこと。

主人公が苦労して快適な暮らしを手に入れたことを考えると現実に戻ってほしいですよね。

この物語では攻略キャラが全部で5人います。

今回名前が出たのは、デック・エカルト、レナルド・デカルトの2人です。

実際ストーリーに登場したのは、いまのところはレナルドのみ。

次回は、これらの人物について、もう少しくわしく分かるのでしょうか。

主人公が攻略キャラをチェックしているので紹介がありそうですよね。

ゲームの内容から考えると、きっとイケメンだらけですよね。

レナルドも美形ですが、他のキャラもイケメンぞろいな予感がします。

まだまだ、物語は始まったばかりです。

これから少しずつ他のキャラが登場するのが楽しみですね。

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