「悪役のエンディングは死のみ」ネタバレ27話！あらすじから感想まで紹介

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪役のエンディングは死のみ」

「続きが気になる！」
「ペネロペはどうなる？」

こちらでは「悪役のエンディングは死のみ27話」の展開・あらすじをご紹介していきます！

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前回のあらすじ

前回の26話で、主人公は公爵に「イクリスは恩人」「専属護衛にしたい」と伝えました。

騎士たちのあいだで自分の評判が悪いことを上手に利用したのです。

嘘と真実を巧みに織りまぜて、行方不明事件について説明をした主人公。

途中でデリックが入ってきて詰め寄られるものの、公爵が制止します。

主人公の説明を聞いた公爵は…。

悪役のエンディングは死のみ27話のあらすじネタバレ

デリックとのイベントに失敗するも好感度がアップ

「とりあえず、わかった」と公爵が言います。

部屋に戻って休むことが許されました。

起きたら医者を送ってくれると公爵が言います。

主人公はお礼を言いました。

デリックは険しい顔をしています。

公爵は、デリックにも話があるようです。

部屋から出るペネロペの姿を、デリックが不満そうに見ています。

ともかく、ひと段落した、と主人公は息をつきました。

そのときシステムからの通知が入りました。

デリックと祭り見物をするイベントに失敗したというお知らせです。

イベントには再挑戦も可能です。

死んでも嫌だと主人公はNOを選択しました。

一緒に祭りに行ったのに失敗になったのは不本意なようです。

しかしなぜか、デリックからの好感度は3％上がっていました。

イベントに失敗しても好感度は上げられたのです。

納得がいかないレナルド

階段を下りていると、レナルドの声が聞こえました。

イクリスに突っかかっています。

どこの出身か聞きたいレナルド。

しかしイクリスは答えません。

その前でエミリーがおろおろしています。

主人公はレナルドに何をしているか聞きました。

するとレナルドは、イクリスが何を聞いても返事をしないと言います。

頭上の好感度を主人公はチェックしました。

レナルドの好感度は現在10％、イクリスの好感度は現在18％です。

比べてみれば即決です。

行くわよ、と主人公はイクリスに声を掛けました。

その反応がレナルドには面白くありません。

自分の専属護衛になる子だ、と主人公はレナルドに説明しました。

それを聞いたレナルドはさらにヒートアップします。

やりたい放題か、家の評判はどうでもいいのか、とレナルドが言いました。

その言葉に主人公は、疲れているから後にして、と頼みます。

しかしレナルドは引き下がりません。

ペネロペに手を伸ばすレナルド。

するとイクリスがあいだに立ちふさがりました。

追い出されては困ります。

主人公は、イクリスに、やめるように言います。

屋敷にばかりいるペネロペには護衛など必要ないとレナルドが大声で言いました。

昨日みたいなことが起こるかもしれない、と主人公は答えます。

騎士なら他にも大勢いると公爵と同じようなことも言われました。

主人公は、騎士のことを、「悪口を酒のさかなにするような人たち」だと言います。

主人を主人とも思わない人間はいらないと主人公は告げました。

「自分は運が良かった」「イクリスが助けてくれなかったら死体で見つかっていた」

そう言うと、心配をかけたことを謝罪して、主人公はその場を立ち去りました。

デリックと同じように、レナルドに対しても、クエストの失敗画面が出ます。

主人公はNOを選択しました。

イクリスからの好感度はさらに上昇！

主人公とエミリーは部屋に向かいます。

エミリーがそわそわしています。

なぜならイクリスも一緒だからです。

ふと、主人公は、指輪とチョーカーの存在を思い出します。

ノーマルモードのイクリスは、イヴォンにとって、優しい騎士でした。

しかし、まだ、その段階ではありません。

危険すぎると主人公は感じています。

世話をしろという意味ではないのだと主人公は教えました。

「存在を公爵家の人たちに認めさせること」が最初の任務だと言います。

しかし、少し冷たかったかな、と主人公は感じました。

そこで主人公は、出来ると信じている、とイクリスに笑顔を見せます。

イクリスからの好感度がさらに2％上昇し、20％になりました。

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27話を読んだ感想まとめ

あまり愉快ではなさそうですが、公爵は無事に主人公の説明に納得してくれたようです！

嘘も混ざっているものの説明がスムーズだったのが良かったのでしょう。

これなら主人公への罰はなさそうですね。

イクリスが屋敷にいられるかは現段階では不明です。

それでも、現在の様子では、なんとかなりそうな気がします。

デリックは、かなり不満そうですが、手を離したのはデリック自身です。

仕方のないことですがデリックにも落ち度はありますよね。

なぜかデリックからの好感度は上がっています。

イベントに失敗したものの、好感度が上がって良かったです。

レナルドからの好感度には変化がありません。

しかも、デリック以上に不満そうです。

護衛の件は、特に反対しているように見えます。

レナルドに限らず「素性の分からないものは屋敷に入れられない」が共通意見です。

今後のイクリスが、納得できる働きをしてくれるかどうかに掛かっていますね。

それでも「騎士がペネロペに対して良く思っていないこと」を指摘すると黙りました。

よほど騎士たちは、ペネロペが嫌いなのでしょうね。

レナルドもそれを知っていたから黙るしかなかったのでしょう。

イクリスからは、すでに『ペネロペの専属護衛』という雰囲気が出ています。

まだ奴隷オークションから出てきたばかりの状態で、みすぼらしい格好です。

それでも他のキャラクターたちにはない気迫がありますね。

不思議なことに、ときどき、イクリスは、ものすごく頼りなげに見えます。

戦っているときとのギャップがすごいと感じました。

そんなイクリスからの好感度は既に20％にも達しています。

他の攻略キャラクターたちのスピードとはかなり違います。

やはり「イクリスにする」という決断は正しかったのかもしれません。

このまま順調にイクリスからの好感度を増やしていけると良いですね。

祭りのイベントは、今回で決着がついたように見えます。

イベントのやり直しも出来るようですが、主人公はこのままストーリーを進めるようです。

次はどんな事件が起こるのでしょうか。

1度しか出ていない皇太子やヴィンターも気になるところです。

主人公は、このまま好感度を上げながら、上手にゲームを進められるのでしょうか。

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