ピッコマ独占配信の人気コミック「悪党の母になりました」。
「続きが気になる!」
「ロゼリアはどうなる?!」
こちらでは「悪党の母になりました6話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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前回のあらすじ
前回は、ロゼリアとアインスパナの関係を不審に思ったカシウスが二人の食卓に割り込み、気まずい雰囲気の中で朝食をとるはめに。
やっと息苦しい食事の時間が終わったかと思いきや、これから毎日3人で一緒に朝食を食べることになり、カシウスが苦手なロゼリアは顔面蒼白になりました。
片や、これまでロゼリアをのけ者扱いしていた使用人達が一斉にロゼリアに対して礼儀正しい態度を取り始め、邸内に不穏な空気が漂います。
はたして、チェイド公爵家に平和が訪れる日は来るのでしょうか?
悪党の母になりました6話のあらすじネタバレ
幼い支配者
チェイド公爵邸のアインスパナの自室に、アインスパナと使用人達の姿がありました。
緊張した面持ちでアインスパナの後ろに控えるレニシャ。
「謝罪はしたのか?」とアインスパナに問われ、指示通り謝罪してロゼリアから許してもらえたことを報告します。
「二度と母上に無礼なことするなよ」
少年とは思えないほど冷淡な表情でレニシャを睨むアインスパナ。
使用人達は一様に頭を下げながら、アインスパナの命令におとなしく従います。
もし今度ロゼリアに不遜な態度をとる者がいたら、自分に対する反逆行為と見なす。
アインスパナは無表情のまま、部屋に飾られていた花を握りつぶして自分の力を誇示しました。
苛立つカシウス
昼下がりの長閑なひと時。
ロゼリアは心地よい木漏れ日を浴びながら、チェイド公爵邸の庭でうたた寝をしていました。
するとそこにアインスパナが現れ、使用人に起こされたロゼリアが満面の笑顔で彼を迎え入れます。
授業が終わって休憩時間になったのでロゼリアに会いに来たというアインスパナ。
ロゼリアは「私もアインに会いたかったです」と言いながら、穏やかな笑みをたたえます。
「ああ……この笑顔が見たかったんだ」
他の誰でもなく自分だけに向けられるロゼリアの笑顔を見ながら、アインスパナは今まで味わったことのないような高揚感を覚えていました。
ちょうどその頃、邸内の庭を散歩していたカシウスが二人の近くを通りかかり、足を止めます。
「また一緒にいるのか……」
本当の親子のようにじゃれ合っているロゼリアとアインスパナを見て、何とも言えないもどかしさを感じるカシウス。
「アインスパナ・チェイドがどんな奴か知った時にはもう手遅れだろう お前はいつまで笑っていられるだろうか」
カシウスは無表情のまま二人から目をそらすと、再び前に向かって歩き始めました。
気まずい食卓、再び
書斎にこもって徹夜でデスクワークに専念していたカシウスは、何度も脳裏をよぎるロゼリアとアインスパナの楽しそうな姿にイライラしていました。
何故こんなに二人のことが気になるのか、カシウス自身も理解できません。
長きに渡って帝国を支配してきたチェイド公爵家の人間が、平民のような品の無い振る舞いをしているせいだ。
カシウスは必死に口実を作って、自分を納得させようとします。
すでに夜が明けていることも気付かないほど仕事に集中しているカシウスを見て、お付きの使用人は「少しお休みになられた方が……」と進言しました。
カシウスは即座に立ち上がり、「朝食の時間だ」とつぶやきます。
使用人が朝食を部屋に運ぼうとすると、「その必要はない」と答えたカシウスが食堂へ向かい始めます。
ロゼリアに対して毎日一緒に朝食を食べると言っておきながら、あの日以来、多忙のせいで全く実現できていませんでした。
「あの二人がどんな顔をするのか……」
カシウスは廊下を歩きながら、3人の食卓を想像してクスリと笑います。
おはようございますと言いながら、爽やかな笑顔で食堂に入ってくるロゼリア。
すでにアインスパナとカシウスが着席していることに気づき、脳天を石でかち割られたような衝撃を受けます。
「公爵も……いらしたんですね」
「しばらく仕事が忙しくて来れなかったが今日は一緒に食べるとしよう」
カシウスに着席を促され、ロゼリアは心の中で泣きながら席に着きます。
食事中ずっと刺すような視線を向けてくるカシウスが気になって、ロゼリアは朝食どころではありません。
アインスパナとの会話で必死に気を紛らわせつつ、出来るだけカシウスと目を合わさないようにしました。
すると、静寂を保っていたカシウスが突然テーブルを両手で強く叩き、皿の上に盛り付けられた食べ物がその反動で辺りに飛び散ります。
「なっ……何なの?」
恐怖のあまり、その場に固まってしまうロゼリア。
無言のカシウスがロゼリアを睨みつけている所で第6話は終了しました。
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6話を読んだ感想まとめ
前回の考察通り、やはりレニシャ達の態度が突然軟化したのはアインスパナの命令だったようです。
少年の身でありながら大勢の使用人達を手駒にするアインスパナの姿は、すでに暴君の貫禄に満ち溢れています。
「母上に無礼なことをするな」と一見優しい言葉を吐いていますが、その本質は自分の気に入らないものを力ずくで排除しようとする外道そのもの。
何が切っ掛けでその刃先がロゼリアに向くか分からず、依然として小説の世界の運命が変わるのか未知数な状態であることに変わりはないでしょう。
しかし分からないのは、アインスパナの真意です。
これまではロゼリアの苦しむ姿を見たいがために従順な子供のふりをしている節がありましたが、次第にロゼリアの笑顔を見ることにも喜びを感じるようになった模様。
アインスパナの屈折した独占欲の表れでしょうが、ロゼリアを笑顔にしたいという感情が芽生え始めてきたのは良い傾向ではないでしょうか。
このまま真人間として成長してほしいものです。
一方のカシウスは、ロゼリアとアインスパナが仲良くしていることに強烈な不快感を抱いていて驚きました。
自分だけ家族の蚊帳の外にいることに嫉妬心を覚えているようにも見えます。
妻に無視されて食事中にキレる辺り、まるでDV親父のようです。
ひょっとするとカシウスは、ロゼリアが自分への当てつけとしてアインスパナを可愛がっているのだと思っているのでしょうか?
実はチェイド家の中で一番愛情に飢えているのは、他ならぬカシウス自身なのかもしれません。
奈希はこのドS親子に真の愛を教えられるのか、第7話もドキドキする展開が続きそうです。
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