ピッコマ独占配信の人気コミック「悪党の母になりました」。
「続きが気になる!」
「ロゼリアはどうなる?!」
こちらでは「悪党の母になりました23話」の展開・あらすじをご紹介していきます!
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前回のあらすじ
前回は、カシウスと二人きりになった皇帝陛下が反乱分子の貴族たちを打倒するために益々の協力をチェイド家に要請する中、5年前に先立たれた皇后の思い出を語り始めます。
死んで生まれ変わってもまた彼女に会いたい、と言うほど皇后に強い想いを寄せている皇帝陛下。
カシウスはそんな皇帝やアインスパナの姿を見て、「愛」とは何か、自分もロゼリアから特別な感情を感じられるのだろうかと真剣に悩むのでした。
悪党の母になりました23話のあらすじネタバレ
付きまとう男
「愛」を知りたい。
新たな目標ができて以来、カシウスは使用人にロゼリア達の行動を見張らせるようになりました。
二人が邸内で一緒にいる所を見かけた使用人達は、そのことをカシウスに報告。
それを聞いたカシウスは、すぐにその場に駆け付けます。
しかし、カシウスは二人から一定の距離を保ったまま、近づくことが出来ませんでした。
カシウスが近づいた瞬間、それまで楽しそうに遊んでいたロゼリア達の表情が一瞬で曇ってしまうからです。
自分は二人に邪魔者と思われている。
今まで考えたこともなかった疎外感がカシウスの中で湧き上がり、以前までと違って二人と一緒にいることに気まずさを覚えるようになっていました。
何も言えないカシウスはただ黙って二人の後をつけ回し、まるで遊園地の中を外から羨ましそうに眺める子供のように二人の姿を遠くから見ていることしか出来ません。
そして、そんな意味不明な行動をとり続けるカシウスの存在を、ロゼリアは一層気味悪がるのでした。
急接近
ある日の昼下がり。
ロゼリアとアインスパナは、庭園でボール遊びをしていました。
「では投げます!」
「いつでもいいですよ!」
楽しそうにボールを投げ合う二人でしたが、長時間の運動で疲労が溜まり、ロゼリアの体はひそかに悲鳴を上げていました。
息が切れて全身がガクガク痙攣し、もはやボールを投げる力も残っていません。
せっかくアインが楽しんでいるのに、自分がやめるわけにはいかない。
ロゼリアは必死に作り笑いを浮かべながら、ボールを投げるモーションに入ります。
その瞬間、足首をグキッとひねってしまい、バランスを大きく崩してしまいました。
筋肉疲労で力の入らないロゼリアの体が、地面に向かって転倒していきます。
思わず恐怖で目を閉じてしまうロゼリア。
しかし次の瞬間、地面にぶつかると思った自分の体が何かの力で支えられていることに気づきます。
恐る恐る目を開けてみると、なんとそこには自分の腰を抱きかかえているカシウスの姿がありました。
噛み合わない会話
「ずいぶん激しい遊びだな」
何が起きているのか理解できないロゼリアが呆然と自分の体をカシウスに預けていると、「私の腕が気に入ったのか?」と言ってカシウスがクスリと笑います。
ロゼリアは顔を真っ赤にしてカシウスから離れながら、助けてもらったことの礼を言いました。
警戒心をむき出しにして距離を取るロゼリアを見て、カシウスは依然として自分が邪魔な存在だと思われていることを悟ります。
以前のような強い物腰で接していては彼女が怯えてしまう。
カシウスは出来るだけ穏やかな口調で、「ボール遊びは疲れるだろう」と言いました。
子供より体力がないことをバカにされているのかと思ったロゼリアは、ムッとした表情で反論。
二人は無言のまま睨み合いに突入してしまいます。
「最近二人で一緒に過ごしていることが多いようだが」と尋ねられ、心の中で「分かっているなら邪魔しないでほしいのに」と不満を漏らすロゼリア。
するとカシウスは、「楽しそうだな……」と柄にもないことをつぶやいてフッと照れ笑いを浮かべます。
鼻で笑われたと思ったロゼリアは、どうせくだらないことをやっているようにしか見えないのだろうと怒りに震えました。
初めの一歩
親と一緒に過ごすのはアインスパナの教育として大事なことだと主張するロゼリア。
するとカシウスは真顔のまま、それならなぜ自分に声をかけてくれなかったのか、親と過ごす時間が大事なら私も一緒にいて当然だろう、と言い出します。
その発言を聞いて、ロゼリアは絶句。
今までさんざん息子のことを悪く言っていたカシウスに頼んでも断られるのは明らか。
何をいまさら……と呆れ返ります。
「だから 私も付き合った方が良いのではないか?」
体力を要するボール遊びをするなら、疲れているロゼリアより自分の方が適役だとカシウスは言いました。
今までのカシウスなら考えられないような発言に自分の耳を疑うロゼリア。
不安は拭えないものの、カシウスを疑ってばかりいたらアインスパナに良くない影響を与えてしまう。
確かにカシウスの言う通り、アインに両親の愛情が必要であることは間違いない。
ロゼリアはカシウスを疑うのをやめ、彼の発言を受け入れることにしました。
「ご一緒にいかがですか?」
かたい表情のままながら、初めて夫に心を開いた妻。
カシウスは小さく微笑み、「そうさせてもらおう」と嬉しそうにつぶやきました。
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23話を読んだ感想まとめ
今回は、「愛」を切望するカシウスの奮闘が描かれている回でした。
何とかしてロゼリア達と接点を持とうとして二人をつけ回す姿は、愛の狩人というより単なる変態ストーカー。
無言のまま遠くからじっと見られていたら、怖すぎてさらに家族間の距離が広がってしまいますね。
ボール遊びをしている最中にロゼリアが体勢を崩し、転びそうになった所を旦那が助けに来るのはお約束ですが、分かっていても思わず胸がときめくロマンティックなシーンです。
とっさにダッシュでロゼリアの体を抱きかかえるカシウスの瞬発力、判断力、筋力は尋常ではありません。
さすがチェイド家の当主です。
しかし、せっかく会話の糸口を掴んだのに、何を言ってもロゼリアに誤解されて裏目に出る展開は笑ってしまいました。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということわざがありますが、信用していない相手の言う言葉は全てが怪しく見えるのでしょうね。
懸命に頑張っているのに報われないカシウスを見ていると、次第に応援したくなるから不思議です。
カシウスの熱意がほんの少しだけ伝わり、初めて夫婦の意思が合致したシーンにはグッときました。
「愛」を知るためにはまだまだ小さな一歩ですが、これまでの家族関係を考えれば大きな前進ですね。
やっとカシウスが二人の仲に入れたものの、当のアインスパナはどう思っているのでしょうか?
二人とも超人的な身体能力の持ち主ですから、とんでもないボール投げ合戦になるかもしれません。
チェイド家の関係がどんな風に変化していくのか、第24話も素敵な回になりそうです!
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