悪女の真骨頂を見せつける？「悪女の定義」。
別の人生を生きるってどんな感じ？転生ものが好き！
こちらでは「悪女の定義 116話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。
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目次
悪女の定義116話のあらすじネタバレ
悪女の定義第116話のあらすじをお伝えします。
魔法オタクがそろって・・・！？
海務省の執務室に鉄船開発チームのメンバーが初めて全員集まった日、それぞれにぎやかに自己紹介や挨拶を交わしていました。
そのために集まったんだしねとアリアも嬉しそうにしています。
アルベルがおそるおそる声をかけました・・・一緒に仕事ができるなんて光栄ですとマスターに声をかけました。
アルベル・コーゲン男爵令息でいらっしゃいますね？と声をかけられ・・・ご存知だったのですか？と驚いています。
もちろんです・・・論文もよく拝見させていただいていますよ・・・今回の緑化事業を勧めながら書かれた論文も素晴らしかったです・・・植物と魔法を組み合わせる新たな領域を開拓されましたね。
褒められてとてもうれしそうなアルベルですが、賛辞を受けるのは自分ではなく公女様だと・・・。
私は公女様が指示されたように研究をしただけだというのです。
アリアはまた始まったと苦笑いをしています。
ところで何を持っていらっしゃるのですか？とシェルメロが尋ねます。
私の勘によると、魔道具ではないかと思われるのですが・・・。
アルベルは、おっしゃる通り自分が開発した健診用の魔道具だというと、シェルメロも目を輝かせて･･･新種の魔道具ということでしょうかと・・・。
とてもは興味深い・・・原理が気になるので少しだけ見せていただけませんか？
ほ・・・本当ですか･･･魔法オタク二人のスイッチが入ってしまったようです。
アリアはめまいがしてしまいました。
もともとは西部地域の住民のために作ったものなのですが、皇宮で大変なことが起こったと聞いて、何か役に立つのではないかと思い持ってきたと言います。
シェルメロも、そういえばもう一人のレジーナの方が倒れられたとか・・・。
アリアがステナ令嬢が・・・と答えると、それでは今すぐ言って使って見るのはどうでしょうと提案します。
皇太子が、今日の集まりの趣旨は別にあるはずだと言います。
二人のバトルが始まりそうです。
新たな魔道具が気になるだけではないのか？
さすが鋭いですね・・・しかしコーゲン令息も気を遣ってわざわざ持ってきてくださったわけですから・・・。
アリアが皇太子に・・・そうですよ！それならばこの集まりが終わってから行ってみましょうと言ってから、こっそり大丈夫ですとウインクしました。
皇太子は何のことかわかっていませんでした・・・。
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医師も立ち会っての検査が始まり・・・！？
結局会議終了後に、全員でアイリーンの部屋を訪問することになりました。
シェルメロまでついてくるとは思いませんでしたが、断る理由もないし邪魔をしそうでもなかったため特に止めることはしませんでした。
アイリーンの侍女たちに皇太子とアリアが来たと報告が入り、医師たちとともにアルベルの作成した魔道具についての説明をして・・・医師の立会いのもと検査を行うことに同意を得ました。
本当に令嬢の体に害はないのですね？と確認され・・・ついに検査が始まることに・・・。
アルベルがアイリーンの体に魔道具を向けて作動させます。
データが映し出されて、正常に作動していることがわかりました。
医師が結果の会席に医学的知識が必要であれば手伝うと申し出てくれました。
アルベルもちょうど尾根が弑しようかと悩んでいたと伝えます。
するとご遠慮なさらずにおっしゃってください・・・どんな毒かわかるのであれば我々も助かりますから・・・。
そうして検査が終わり、人の魔法士と医師たちが集まって結果を検討しました。
そしてアルベルも驚くべき結果が出たのです。
これはどういうことなのだろう・・・結果が少し不可解だというアルベル。
令嬢の体内に毒と解毒の両方の成分があると解析されたのです。
医師からの説明もありました。
令嬢の体内にある毒はほんの少しでも非常に危険な猛毒です。
しかし解毒剤も一緒に摂取されていたので、意識を失うくらいで済んだのでしょう。
このように複数の物質が同時に作用していたとは…まったく想定外で・・・だから毒の種類がなかなか判明しなかったのだと・・・。
アリアは見つかった・・・！と。
しかしまだ解毒剤は処方されていないと聞いているのだがという皇太子。
医師もどのような毒なのかわからなかったので処方はしていないと言います。
あのこざかしい令嬢が、毒と解毒剤を一緒に服用した可能性があると・・・。
軽率な発言は慎んでください！注意をする医師。
これが全て自作自演だとおっしゃるのですか？
失礼しました・・・宮の人間ではないため、この場所の事情には無知でしてというシェルメロ。
皇太子は、軽率な発言だが・・・的を得ているのではないか？
処方もしていない解毒剤がなぜ令嬢の体の中にあるというのだ？と・・・。
まだ断定はできませんが調査を行う必要があるかと思うというシャリアン卿の意見もあり、そのようにすることにしようということになりました。
そのまま解散になり、アルベルが慌てています。
アリアが声をかけて落ち着かせようとすると、シャリアン卿が先に声をかけていました。
自分の出番はなさそうだと後ずさりするアリア。
敵を欺くには・・・！？
皇太子に私たちも戻ろうと声をかけられます。
驚いたな・・・そなたが用意したのかという皇太子に、アルベルが用意してくれたのだと告げます。
前もって話してくれてもよかったのにという皇太子に･･･敵を欺くには味方からというでしょう・・・アルベルにも本当の目的は話していませんでしたから。
事情は分かったからと皇太子が後を引き受け・・・この件をすぐさま公にして皇宮は大騒ぎになりました。
アイリーンの支持者と皇后は強く反発し、魔道具の信頼性に疑いがあると主張しましたが、アルベルの名声は強固かつ・・・魔塔のマスターであるシェルメロがその魔道具の信頼性を認めたのです。
捜査の方向性も、今まではアイリーンが被害者である可能性だけを考慮していましたが、これからはアイリーン自らが加害者である可能性まで視野に捜査を行うことになりました。
ようやく正しい方向での捜査が始まったのです。
後は捜査官たちが、決定的な証拠を見つけるだけ・・・。
もしそうなればアイリーンは・・・。
このゲームの勝者は私よ・・・とアリアは考えていました。
悪女の定義第116話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
アイリーンが眠っている間に、アイリーンが思ってもいない方向に事態が進んでいき・・・アリアは勝利を確信しています。
アイリーンはいつ目を覚ますのでしょうか？
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116話を読んだ感想
悪女の定義第116話の感想をお伝えします。
アリアの思っていた通りに物事が進んでいます。
二人の魔法オタクに助けられて・・・。
海務省の執務室に鉄船開発チームのメンバーは、鉄船のためだけではなく事件の解決にも貢献している頭脳チームです。
アリアの狙いは本当はこちらではないかと思うくらい・・・。
アイリーンが目を覚ますころには、いろいろな証拠も見つかっていそうですね。
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悪女の定義ネタバレ116話！まとめ
こちらでは「悪女の定義 116話」の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとまとめると・・
- アルベルがおそるおそるマスターに声をかけると、マスターはアルベルの事を知っていた。
- 令嬢の体内に毒と解毒の両方の成分があると解析された。
- アイリーン自らが加害者である可能性まで視野に捜査を行うことに。
アイリーンはいつ目を覚ますのでしょうか？
