悪女の定義ネタバレ109話！あらすじ感想！新年の宴への出席

悪女の真骨頂を見せつける？「悪女の定義」。

別の人生を生きるってどんな感じ？転生ものが好き！

こちらでは「悪女の定義　109話」の展開・あらすじをご紹介していきたいと思います。

 

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悪女の定義109話のあらすじネタバレ

悪女の定義第109話のあらすじをお伝えします。

皇太子を手中に・・・!?

侍女たちが驚いています。

新年の宴に皇太子殿下とともにシャティが参席すると話したためでした。

おめでとうございます・・・完全に皇太子を手中に納められましたね。

 

シャティは手中にって・・・言葉に気を付けてと言いますが、侍女は完全に無視して・・・祭儀の時も無理をして公女様の味方をしていたのでおかしいと思ったと・・・。

 

当日は念入りに着飾らなくては・・・とかそうですよ!貴族たちの脳裏に刻み込んでやりましょう・・・時期皇后はカイロン公女以外ありえないと!

気合が入りますわ!というようにみんな張り切っていて、シャティはなんだか怖いと思っています。

 

皇太子がなぜ今さらそんなことを言い出したのか、その理由は知りようもなかった・・・祭儀があった日に私が話した言葉を気にしていたのかもしれないけれど・・・。

一人で悩んでいても答えが出るはずもないので、これ以上考えるのはやめることにしました。

 

あっという間に年が明けて・・・この場所に来て初めて迎える信念はひときわ感慨深かったのです。

相変わらずの両親・・・!?

新年の宴当日、シャティは皇太子と一緒に登場しました。

歓声の中、皇太子は微笑んでシャティを見つめます。

 

シャティは皇太子が笑っているので、何かいいことでもあったのかな・・・?と思いあとで訊いてみなきゃ・・・。

 

貴族たちへのアピールは大成功で、シャティへの勝算があちらこちらから聞こえてきました。

開幕式が終わった後には、皇太子とダンスを踊りました。

今回は彼の誘いを断らず・・・生誕祭以来の2回目のダンスは…以前よりも息の合ったものでした。

 

ダンスが終わると、父と母も来ていて、皇太子にの両親と会うのは久しぶりだろう・・・ゆっくり話をすればいい、後でまた会おうと言われました。

 

皇太子がその場からいなくなると、母がシャティに抱き着いてきて…ぎゅうっと抱きしめました。

あなたが大変な時にそばにいてあげられなくてごめんなさいというのです。

シャティは通信具で連絡をくれたじゃないと言いますが、直接会って顔を見るのとは違うと・・・本当に無事でよかったというのでした。

 

もしあなたが少しでもけがをしていたら、皇太子に飛び蹴りを食らわせてやろうと思っていたという母。

皇太子の方をにらんでいます。

そんなことにならなくて本当に良かったという母。

 

久しぶりに会った両親は相変わらずで、これまでにあったいろいろなことを両親と話し手・・・とても心が安らぐのを感じました。

 

そして両親のほかに久しぶりの人がいました。シャリアン卿とコーゲン令息です。

輝くような美しさですねと言われてシャティは、お姉さまに褒められちゃったと嬉しそうです。

 

卿は今でもセベリダにいらっしゃるのですかと尋ねると、緑化事業が完了するまではとどまり…その後は帝都へ戻ることになると言いました。

 

わかりやすいくらい落ち込んでいるコーゲン令息・・・まだ片思いのようです。

帝都に来られる際、コーゲン令息もご一緒にいかがですかとシャティが言うと、令息は焦りながらもちろん僕はうれしいですが…まだそんな中では・・・!というのです。

 

(この反応・・・やっぱり令息はからかい甲斐があるわね)

令息はセベリダだけにとどまるには惜しい人材ですもの…中央でもきっと活躍されると思いますわとシャティが言うと、仕事のことだったんですねと焦る令息。

 

この場所で研究したいことも山ほどありますし、もしもシャリアン卿と一緒に帝都に来ることができればこの上ない光栄ですと令息は言いました。

 

シャリアン卿は話している令息をなんだか意味ありげなまなざしで見つめています。

もしかしたらアルベルの片思いが終わる日もそう遠くはないかもしれません。

 

やっぱり他人の色恋沙汰は面白いと思うシャティ。

2人の恋がうまくいくようにと場を盛り上げていた時、彼らの上司である皇太子が現れました。

賭けの結果は・・・!?

賭けの結果を確認しに行こうという皇太子…二人は何のことなのかわかりません。

前回の祭儀の時、鉄でできた船が魔法なしに水に浮くかどうかの賭けをしたなという皇太子。

 

船が水に浮かばなければセオフィル伯爵の勝ち、そうなれば私はセオフィル領の鉄規制をとして、カイロン公女は謝ることになっています。

 

船が水に浮けばカイロン公女の勝ち・・・そうなれば公女はセオフィル領を通る商団の通行許可権を手に入れることになる・・・私が伯爵から何をもらうかは結果が出た後に話をしよう。

 

模型の鉄舟を見た人々の間からはヒソヒソとささやく声が聞こえてきました。

「こんなに重量感のあるものが、本当に水に浮くのか?」

 

シャティはこの人工湖は非常に深い・・・この程度であれば充分浮かぶはず…勝敗はすでに決まっていたのです。

 

まさか・・・!水に浮いた!

セオフィル伯爵は、信じられない…絶対に何か裏にあるはず・・・!と言いましたが、皇太子が中立のため今回は皇帝陛下にお願いした。

 

陛下が保証された船に・・・何か問題があるというのか?

セオフィル伯爵はわしの負けですと言いました。

悔しそうな顔のセオフィル伯爵に、それでは私が伯爵に望むものを話そう・・・それはカイロン公女への謝罪だ・・・公女に対する無礼を忘れてはいないな…公女が許すまで謝罪を行うのが私の条件だ。

 

シャティは小声で殿下に、商団通行権や鉄規制がかかった賭けですよ?

私への謝罪だなんてどうしてそんな些末な要求をというと、私にとっては最も重要な問題なのだというのです。

 

しかしシャティの予想とは違ってセオフィル伯爵にとっては耐え難い要求だったようだ。

伯爵は困惑していて・・・金貨千枚に値するほどの借りをたった一言の謝罪で返してしまえる機会なのに…感謝するどころか必死に自分のプライドを守ろうとする姿が見苦しかった・・・しかしいつまでも黙り見込んではいられず、わかりました謝罪しましょうというセオフィル伯爵。

 

悪女の定義第109話のあらすじをネタバレでお伝えしました。

賭けのことを気にしていた皇太子。

シャティは始めから結果を知っていましたが、セオフィル伯爵は自信満々でしたね。

しかし賭けに負けてしまい・・・!?

 

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109話を読んだ感想

悪女の定義第109話の感想をお伝えします。

皇太子から新年の宴に・・・と誘われたシャティ。

シャティ以上に侍女たちが喜んでいましたね。

とてもチームワークがよさそうでした。

 

新年の宴に二人で登場してダンスを踊る・・・初めの時とは立場が逆転しています。

今のところアイリーンは登場していません。

 

鉄の船が水に浮くかという賭け・・・当然シャティの勝ちでした。

賭けに負けたセオフィル伯爵は、お金がかかっているわけでもないのに…プライドだけはとても高そうです。

 

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悪女の定義ネタバレ109話！まとめ

こちらでは「悪女の定義　109話」の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとまとめると・・

1回目のダンスとはずいぶん違う感じでしたね。