妹を超える悪女に！？「悪女は砂時計をひっくり返す」。
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こちらでは49話の展開・あらすじ
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目次
悪女は砂時計をひっくり返す49話のあらすじネタバレ
悪女は砂時計をひっくり返す第49話のあらすじをお伝えします。
アースを見つけて後を追ったアリアは・・・！？
外は冷えますね‥・マントをかけてくれるアース？
アース様が、なぜこちらに？とアースを見上げるアリアは今までとは違った・・・アースに恋をしているような雰囲気です。
アースも優しい目でアリアを見つめました。
僕もビンセント侯爵の婚約披露パーティーに招待されてきました。
そういえばビンセント侯爵が、贅沢品の単価を値下げしたと聞いたけれど、ピノヌアの指示で値下げしたのであれば、皇太子が関与していることになります。
・・・ということは、２人は仕事仲間ということなのだろうか？
アースが戻らなくても大丈夫ですか？男性陣が待っていますよと・・・。
アリアは気分を害されていませんか？と尋ねました。
余裕の笑顔でアースは、僕はあの中にいる誰よりも欠点がないと思っているので、嫉妬などしませんよと言います。
(さすがは皇太子)
離れた場所から見ていたのですが、あれほど積極的に攻められたら困りますよね・・・。
あなたも少しは見習いなさいよとアースを睨むアリア。
過去の皇太子の存在感が全くなかった理由は、対立していた貴族派の目を避けようとして・・・表に出ずに裏で活動していたからでした。
誰にも気づかれないように・・・。
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アースの能力は砂時計と似ている？
では今日もあの力を使ってここに来られたのですか？と聞くと、あの力には対価があるため頻繁には使えませんと。
あの力を使うと、体力を大幅に消耗してしまうので、長時間の休息がいるんです。
アリアの砂時計と同じでした。
アリアはキョロキョロして・・・それをこんな場所で話してしまっていいんですか？
誰かに聞かれたら・・・。
ここにはお嬢様と僕しかいないので大丈夫ですよというアース。
それにこれ以上アリアに隠し事をしていたら、もう会ってくれないのではないかと思ってしまって・・・。
お時間を取らせてしまって・・・と話すアリアに・・・あなたに会うと時間を忘れてしまうと言い、二人はじっと見つめ合い、ドキドキという音が聞こえてきそうです。
その時、強い風が吹きました。
風でアリアの髪が乱れてしまいます。
なんだか違う世界にいるみたい・・・それでも私の隣には彼がいる・・・。
気が付くとアースがアリアのおでこにキスをしていました。
そして、いつ誰が来るかわかりませんから、そろそろお戻りになられたほうがと言われ、アリアは戻っていきました。
激怒しているイシース
笑顔で見送るアースの目の前に・・・もう！どうして、こんなところにいるんですか！と怒りながら現れました。
あの女が外に出て行ったのでまた誰を誘惑しているのかと思ったら・・・殿下がいらっしゃったので・・・。
だからと言ってなぜ君が怒るんだい？
君には怒る資格などないだろうというアース。
資格って・・・殿下は私の婚約者ではありませんか！
まったく君は何を言ってるんだ？・・・ったく君と結婚するくらいなら一生独身でいた方がマシだ。
僕が誰と話そうが、君には関係ないだろう・・・言葉を慎みなさいとアースは告げました。
イシースは幼いころから、お前は皇后になるんだぞと父に言われて育ってきました。
アースのことを、貴族派にさんざんバカにされていたくせにと笑っていたのです。
君はまだ状況が全く把握できていないようだな・・・カジノの帳簿の話と聞いたのか？
聞いた話によると帳簿には載っていない本当の共犯者がいるらしいんだが・・・。
君ならそれが誰だか分るだろう？
イシースは一体何の話ですか・・・！というので、アースはこれ以上話しても時間の無駄だと・・・。
イシースは帰ってからも・・・帳簿？何のことよ！とグラスをぐっと握り床にたたきつけました。
私が共犯者だとでも言いたいの！？
皇太子側にいる貴族たちが流した噂に違いないわ！
下級貴族のくせに、何様のつもりよ！
イシースは怒りに震えが止まりません。
私のことを散々おだててあげていたくせに、侯爵家がつぶれたら、みんなして笑うのね。
噂はいつか忘れられると思うけれど、このような噂で何度も騒がれてたらたまったもんじゃないわ。
そこにロースチェントさまがお待ちで・・・と言われてミエールがいました。
ちょうど予防と思っていたところなの・・・ミエールが挨拶しようとすると、イシースはすぐにそこに座ってと言いました。
最近は気分があまりよくないのよ・・・。
誰かが変な噂を流しているようで・・・。
するとミエールが、私も聞きました。
いったい誰があんな噂を・・・私に何かできることがあったら何でもおっしゃってくださいねと言います。
イシースは微笑み、あなたにできる事なんて何もないけど‥‥「あれ」だけは頼めそうね。
実はお嬢様にお願いがあって・・・「あの女」の件で・・・。
何度も言っているけれど、伯爵があの女を連れてくる前から私は反対していたのよ。
誰かさんのせいで貴族派の評判が、悪くなってしまったから。
これ以上悪化する前に、あの女を表に出さないようにしたいんだけど・・・ミエールお嬢様。
ミエールはうつむいて、今までおとなしく我慢していたわけではない。
私だって今すぐ消えてほしいと思っている！
平民出身のくせに、貴族のようにふるまって・・・。
その時召使の、害虫を駆除するには殺虫剤が効果的かと…馬車にまいて起きましょうか？という言葉を思い出しました。
わかりました・・・私が何とかします・・・私たちの平和な未来のために・・・！
アリアが読書をしていると、お茶を淹れようとしているベリーの手が震えていて・・・お茶を淹れることができません。
おまけにベリーの顔は真っ蒼になっています。
私が気づかないとでも思ってるの？とアリアは思っています。
悪女は砂時計をひっくり返す第49話のあらすじをネタバレでお伝えしました。
ミエールはイシースに相談されて、アリアの暗殺？を実行しようとしているみたいですね。
ベリーのおかげで、大事には至らなそうです。
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49話を読んだ感想
悪女は砂時計をひっくり返す第49話の感想をお伝えします。
アースはあの力を使うと、体力を大幅に消耗してしまうので、長時間の休息がいるということはアリアの砂時計と同じということです。
砂時計は道具に見えますが、アリア自身の能力なのかもしれないですね。
疲れるだけならまだいいのですが、命を縮めるということはなければいいですね。
イシースはミエールに、ハッキリは言わないけれど・・・アリアの命を奪いなさいと言ったのでね。
ミエールもまたベリーに命令したのです。
ベリーはすぐに態度に出てしまうので、アリアにバレてしまいます。
アリアはミエールに問いただすのでしょうか？
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悪女は砂時計をひっくり返すネタバレ49話！まとめ
こちらでは49話の展開・あらすじをご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・
- アースを見上げるアリアは今までとは違った・・・アースに恋をしているような雰囲気。
- あの力を使うと、体力を大幅に消耗してしまうので長時間の休息がいると聞き、アリアは砂時計と同じだと感じた。
- イシースは怒りに震えが止まらない。
