「1122」に登場する夫婦の関係は独特・・。
夫婦ってそれぞれ家庭によって関係違うよね!それにしても真似は出来ない関係性!
さっそく話題になっている「1122(いいふうふ)1巻」を読んだので、展開・見どころをご紹介したいと思います。
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1122の見どころ
もちろん、いちこは旦那のおとやの事を信用しているし大事に想っている。
けれど夫婦は身体の関係がなくなり、旦那は外に恋人がいます。
おとやは不倫をしてるのだけど、これは公認不倫であっていちこはコレに関してとやかくは言わない・・なかなかない関係性ですが、それには訳があったのです。
1122の1巻あらすじネタバレ
人の家の事は外からは分からない。
そう、夫婦の事は当人同士しか分からないのです。
公認彼女の存在
7回目の結婚記念日も2人で一緒に食事をするか、または少し遠出も良いかもと話をする、いい関係の夫婦なのです。
いちこ自身もいい夫婦と思っているけど、友達と飲んでいる席で告白したのは夜の営みレスであるという事。
そういう事を家庭に持ち込まないタイプなんだと説明をしたのですが、簡単に言うといちこにその気がなくなってしまったのでした。
おとやの事が嫌いとかそういう事ではなく欲の波が立たなくなってしまった・・よって最後にしたのが1年前なのか2年前なのかもわからない程。
おとやは夫で家族で相棒で理解者。
それに信頼しているし、なんでも話を出来る人!
でも、身体の事になるとなんか違うのです。
毎週木曜日は、おとやの習い事「お花の日」である。
そして第三木曜日はお泊りデートの日。
実はおとやには、一緒のお花教室に通っているいちこ公認の彼女がいるのです!!
家に居てもおとやはキラキラした空気をまとっています。
それは恋をしている人から出ている空気感で、おとやは恋人といい感じであるのだろう・・そういう雰囲気がだだもれているのです。
7回目の結婚記念日
いちこは行きたい温泉を探し始めて口コミを確認したりなんだか楽しそう・・でも、おとやが急に、温泉旅行を翌週にずらすことが出来ないかと言い始めたのです。
理由はいちこにはハッキリは言わないけれど、恋人である美月と会う予定が入ったから。
いちこはおとやから聞かなくてもその理由が恋人関係の事である事を見抜きます。
そして恋人がいる事を責めている訳でも嫉妬している訳でもないけど、自分たちは夫婦だし、ルールは守って欲しいと言ったのでした。
予定の日に温泉に行ったいちことおとや。
いちこはもしかして貸切風呂に一緒に入る!?なんてことも想像して、見られなくなって触れられなくなった・・油断した身体を引き締めたり、いい下着を新調したりしていました。
美味しい料理を食べて、乾杯をして、貸切風呂とまではいかなかったけれど、一緒の布団に入る時、久しぶりにいいかなって気分になっておとやに近づいたのですが、ここでおとやに全力で拒否されてしまいます。
おとやは「好きな人がいるから」と言います。
私は好きな人ではないのか?
おとやはおとやで、いちことレスになった時に、男性は風俗とか色々あるし、モテなくもなさそうだから・・と言われたことに心が折れてしまっていたのでした。
雨の日
今、整体のサイトを作っていてその先生と打ち合わせをしているのですが、35歳子供なしと言うと、色々な痛い言葉をかけられてしまいます。
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しかもその日は色々な事が重なり嫌な言葉を沢山かけられたり見てしまいます・・。
「産んで子宮を使わないと女性エネルギーは傾く。」
「ボヤっとして歩くなブス」
「働くママ・・・」
体調は悪いし、突然雨がきて降って傘は売り切れ。
電車は遅延だし、タクシー乗り場は行列。
携帯の充電は切れるし、心無い言葉を受けてダメージを受けている状態。
思わず改札を出た所の端で座りこんでいると、こうなっていることを予想したおとやが駅まで迎えに来てくれていました。
いまさら優しくできないよ
母親が怪我をしたという話も、おとやに連絡してきたのをいちこが聞く流れ・・いつもそうなのです。
実家に行くのも1年半ぶり。
車から降りて家に行く前に気合が必要なほどの関係なのです。
母親はよく自分の旦那の話をします。
ここの穴はポットを投げられた時のものだとか、おとやは家事も手伝ってくれるけど、自分は召使の様にされたとか、やがていちこと言い合いが始まると母親はいちこの話し方や目が父親にそっくりだと言うのです。
いちこは無力で悲しい子供時代を思い出すので、実家が嫌い。
そして、ずっと優しくなんてしてくれなかった母親に対して、年をとったからといって今更優しくする事なんてできないと思っているのです。
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1巻を読んだ感想
いやいや、他人の話だったらそういう関係もあるんだなと思えても実際に自分がいちこの立場だったら?
ムリだなと思ってしまいました。
いちことおとやの関係は悪くないと思う。
むしろ、あの具合悪くて電車は遅延で嫌な言葉も浴びたり踏んだり蹴ったりの時に迎えに来てくれた時や、色々と思う所のある母親との間に入ってくれるおとやを見ていると想われているし大事にしてくれているとも思うのですが・・。
でも毎週彼女と会ってして月に一回はお泊りデートもしているって考えると、なんか割り切れない。
そして恋人の事を思ってウキウキしている所とか見たくない。
結婚記念日の温泉旅行をずらそうとしたのは、ナシですよね。
いちこもズバッと言っていましたがそれはさすがにやりすぎ~!
いちこは温泉旅行でおとやと身体を重ねたい気持ちになっていたんですが、消えそうになっていた欲が再び出てきているのでしょうか?
それともたまたま今回だけ?
もしもまたそういう気持ちになった時はどうするのでしょうか?
おとやに拒絶されてしまっているから、次って気まずくないですか?
この夫婦、ずっとこのままの関係でいられるのでしょうか?
無料で1122を読む方法
漫画読みたいな・・という方にオススメ情報です。
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1122のネタバレ1巻!まとめ
こちらでは「1122(いいふうふ)1巻」の展開・見どころををご紹介しました。
ザっと1巻のストーリーをまとめてみると・・
- いちことおとや夫婦は仲がいいけれど、特殊な関係。いちこに欲がなくなってしまった事から2人はレスとなり、いちこはおとやに恋人がいる事を公認している。
- 7回目の結婚記念日に温泉に行った2人。久々に体を重ねようとすると・・いちこはおとやに拒否されてしまう。
- いちこは自分の母親とあまりいい関係ではなく、実家に帰ると子供時代の事を思い出して辛い気持ちになってしまう。おとやはそんないちこのことを支えてくれる。
夫婦の関係ってそれぞれ・・ですね。